夜寝るときには冷房対策！朝喉がイガイガ痛くならない簡単な７つの解決方法

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真夏の熱帯夜にエアコンなしで寝る。
そんな人もいるかもしれませんが、現代の夏は異常気象や温暖化の影響で「夜間熱中症」で毎年亡くなられる方もいらっしゃいますので、できればエアコンをつけて眠った方がいいと思います。

冷房をかけたまま眠ることである程度寝苦しさは解消できるんですが、今度はその冷房のせいで朝起きた時に喉がイガイガしたり身体がだるいなんてこともあります。

そうならないために簡単にできる対策と喉が痛くなってしまった時にどうしたらいいのかを紹介します。

冷房をつけて眠ると朝喉が痛い理由は乾燥

冷房をつけて眠ると、朝起きた時に喉に違和感があるという経験ありませんか？

私はめちゃくちゃあります！

この憎っくき喉の痛みの主な原因は薄々気づいていらっしゃるでしょうが「乾燥」です！

他にも「口呼吸」や「カビ」「ほこり」「クーラー病」など多くの要因もあるのですが、一番対策しやすいのも乾燥なんですね！

日本の夏は蒸し暑くて、湿気で余計暑くなっているので、エアコンは除湿してくれますが、その結果乾燥して喉が痛くなってしまうんですね。

こっちは健康でいるためにも快適に眠りたいだけなのに体調不良になっていたら本末転倒です( ´△｀)

夜寝るときにしておきたい７つの冷房対策

喉がイガイガしてしまう原因は乾燥とお伝えしましたが、お家で簡単にできる冷房対策をお伝えしたいと思います。
夏風邪予防にもなるので要チェックです！

本当はエアコンのお掃除をするのも対策になるんですが、今回は寝る前にすぐできそうなことを中心に紹介します。

就寝時は普段の設定温度より高めにして眠る

寝る前に冷房の設定温度を28度〜30度くらいにして寝ましょう。

これは体が冷えてしまうことによる免疫力の低下を防ぐことで、風邪の予防や起きた時の体のだるさを軽減するというメリットがあります。

免疫力が低下すると、鼻、喉、気管に細菌やウイルス感染が起きてしまいます。

この時、冷房より良さそうとドライ設定にはせず弱め風量設定の冷房にするようにしてください。
ドライ設定の方が鼻や喉の粘膜が乾燥しやすくて咳も出やすくなってしまうんです。

でもなぜかドライ設定って冷房より良さそうに見えませんか？私だけかも？笑

扇風機を使うなら直接風が当たらないようにする

エアコンと一緒に使う場合でも、エアコンを消して単体で使う場合でも扇風機は直接体に当たらないようにしてください。

風によって乾燥を促進して体温を下げてしまいます。

裸で寝ずにパジャマを着よう

暑いから裸で寝る！という人って男女問わずいますよね？
これも免疫力を下げるのでやめた方がいいみたいです。

薄手の長袖長ズボンのパジャマが理想的ですが、半袖でもいいので服は着て寝ましょう。

マスクをして眠る

乾燥対策の王道ですね！
濡らした布を一枚マスクに挟んだり、元々濡れマスクっていう商品もあるのでそれを利用するのもいいかもしれません。

私は夜行バスに乗るときはよくしますが、家ではなかなか面倒くさいってのが本音ですけどね(((^_^;)

首まわりにタオルやハンカチを巻く

薄手でいいので、タオルやハンカチを首の周りに巻いて保護すると喉を冷やさないので乾燥対策になります。
寝汗も吸ってくれますし、汗疹対策にもいいかもしれません。

飲み物を近くに置いておく

ベッドや布団のそばに飲み物を常備しておくと、熱中症や脱水症対策にもなりますし、喉の乾燥や暑さで目が覚めた時にすごく便利です。

喉の乾燥を潤してくれますし、寝相に自信がおありでしたら蓋がないものを置いておくと乾燥対策にもなりそうですね。

あ、でもその場合はほこりとかが入っちゃうかもしれないので飲みたくないですね( ´△｀)すいません
別々で用意しておいてください！

濡れタオルを干したり加湿器を利用する

わかりやすい加湿ですね！加湿器がない場合には濡れたタオルを干しておくのが簡単な方法です。
と言っても面倒なので、髪の毛を拭いたタオルを干しておくだけでもいいかもしれません。

あー面倒くさがりなのがバレます。

もし朝喉がイガイガ痛くなっていたら？

いろいろ対策をお話してきましたが、朝「喉が痛い！」ってなっちゃったらどうしたらいいんでしょうか？

のど飴や薬用スプレーで応急処置をする、うがいをこまめにする、刺激のある飲み物は避けて喉を温めたり鼻呼吸を意識するといった方法があります。

すぐ風邪に直結する訳ではないですが、喉の痛みをきっかけにして風邪をひいて悪化するなんてこともよくあるので、様子を見ておかしいと感じたら病院に行くようにしてください。

先述した方法に関する詳しいことも書いているので、こちらも参考にしてみてください。

朝喉がイガイガ痛くならない冷房対策まとめ

「見た目から入る恋なんて夏風邪の次に性質(たち)が悪い」なんて言われる（？）くらい夏風邪って厄介なので、冷房による喉のイガイガから風邪をひいてしまっては最悪です！

そうならないためにも事前の予防対策を1つでもいいからしてみてはどうでしょうか？

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