梅雨っていつの間にかやってきて、いつの間にか明けていて気付いたら海開きしてる！
ってことありませんか？
きっとこの記事を読んでいるあなたは、梅雨入り（入梅）や梅雨明け（出梅）の時期をちゃんと知りたい！という思いで、この【ぷちはぴ】にこられたことと思います。
そんなあなたの梅雨の時期に関する「気になる」を解決するお手伝いになれば幸いです♪
日本全国、同じ時期に一斉に梅雨入りするわけではありませんので、今回は関西地方に絞ってお伝えしようと思います。
2019年関西地方の梅雨入りはいつから
最初に断っておきたいのですが、100％この日から梅雨入り！梅雨明け！というのは気象庁でも明示していないので、あくまでも予想になりますので、ご了承ください。
その理由は後述します(*’Д’*)ﾉ
それでは、2019年の大阪や京都を始めとした関西地方の梅雨入りの時期はいつからなのか？
気象庁が発表している近畿地方（大阪・京都・兵庫・和歌山・奈良・滋賀）の梅雨入りの過去のデータは以下のとおりです。
2012年 6月 8日ごろ
2013年 5月27日ごろ
2014年 6月 3日ごろ
2015年 6月 3日ごろ
2016年 6月 4日ごろ
2017年 6月 20日ごろ
2018年 6月 5日ごろ
ここ数年のデータをみると、6月始め頃に梅雨入りしている年が多いことがわかります。
なぜ梅雨が起こるかというと、北の冷たい空気（オホーツク海気団）と、南の暖かい空気（太平洋気団）がぶつかるからなんです。
ぶつかった部分が梅雨前線となって、雲が発生しやすくなり大量の雨が降るという構造になっています。
2018年の梅雨入りの予想をたてる上で、気温が少し関係しているのかも！と今年が例年でいうと暖かいのか寒いのかを目安にしたのがさくらの開花日です。
過去の大阪の桜の開花日を参照してみましょう。
2012年 4月 2日
2013年 3月21日
2014年 3月27日
2015年 3月26日
2016年 3月23日
2017年 3月30日
2018年 3月20日
その年によっての気温の違いを参考にすると、2019年の桜の開花日は3月27日ということなので、今年の関西地方の梅雨入りは6月10日～6月18日と予想しました。。
ですが、昨年の梅雨入りが異常に遅かったのを考慮すると大幅にずれ込む可能性もなくはありません。
2019年関西地方の梅雨明けの時期はいつまで
2019年の梅雨明けの時期はいつまでなのでしょうか。
気象庁が発表している近畿地方（大阪・京都・兵庫・和歌山・奈良・滋賀）の梅雨明けの過去のデータは以下のとおりです。
2012年 7月16日ごろ
2013年 7月 8日ごろ
2014年 7月20日ごろ
2015年 7月24日ごろ
2016年 7月18日ごろ
2017年 7月13日ごろ
2018年 7月 9日ごろ
梅雨明けに関しては、かなりばらつきがあるといえますが、海の日頃には梅雨明けしているような感じですね。
傾向をみると、梅雨の時期は約1ヶ月半あるので2019年の関西地方の梅雨明けは、7月10日～7月15日と予想しました。
梅雨の時期は何を根拠に定義づけているのか
梅雨入りと梅雨明けとは、何を持って決めているのか。
実は明確な定義付けはありません。
気象庁でさえ、梅雨入りと梅雨明けはあくまでも毎年「予想」で、「確定」されるのは9月頃なのです。
更に言えば、確定している過去のデータでさえ全ての日付に「ごろ」という曖昧な表現を残していることに気づかれましたか？
梅雨入りと梅雨明けは、資料によっても以下のように様々な考えがあるようです。
「曇り、又は雨が１週間以上続くと予想された時、梅雨入りとなり、梅雨明けは晴れが１週間以上続くと予想された時」
「梅雨明けとは、梅雨前線（これの位置だけは特定できる）が北上、南下、消滅のいずれかにより、その地域に戻ってこないと判断された時」
「梅雨入り、梅雨明けも結果論（それを過ぎてから『あの時が梅雨入り（梅雨明け）だった』と言う）」フリーティケットシアター（現在はサービス終了）より引用
以上のことから、梅雨入りと梅雨明けを公式で発表している気象庁でさえも、後付でいつからいつまでが梅雨の期間だったかを決めていることがわかります。
2019年関西地方の梅雨の時期まとめ
2019年の梅雨がいつからいつまでなのかについて、あくまでも予想になってしまいましたが、ご紹介させていただきました。
憂鬱になりがちな梅雨ですが、1ヶ月ちょっとで過ぎていくので、乗り切りましょう！
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