膀胱炎は女性がなりやすい病気の1つで、一度なってしまうと慢性化して何度も症状を発症してしまいます。
実際に私もこれまでに3~4回発症しています。
慣れっこになりつつあるので、この経験を踏まえて初期症状はどんな感じで治療にかかった費用や治るまでの期間をまとめておきます。
膀胱炎で悩んだ際の参考になればと思います。
私が悩まされた膀胱炎の初期症状
膀胱炎は細菌が膀胱内に侵入して炎症を起こす病気です。
初期段階で水分を多くとって排尿を我慢せず頻繁にいくことで、最近が流れて治ることもあるそうです。
主な膀胱炎の症状には、排尿痛、残尿感、下腹部痛、頻尿、尿混濁、血尿といったものがあります。
私がいつも膀胱炎かな?と気づく初期症状は、残尿感と排尿痛、下腹部の痛みが多いです。
排尿時にピリッとした痛みがあったり、ひどいとティッシュに血が付いていることもあります。
下腹部の痛みは生理が近いわけでもないのに、生理痛と同じような痛みがあるのでなんで!?と不安になります。
こういった膀胱炎の初期症状を無視し続けると悪化して、腎盂腎炎(腎盂炎)になるので気を付けてください。
腎盂腎炎は高熱が出て、背中や腰が痛み風邪のひどいバージョンみたいな状態に3日ほどうなされます。
私はなりました。
職場の人がそうだったんですが、腎盂炎は酷い人だと入院するほど症状が重くなる場合もあります。
そこまでじゃなくても腎盂炎はめちゃくちゃつらいので、個人的には「膀胱炎かも?」と思ったら我慢せずに必ず病院に行くようにして欲しいです。
膀胱炎の治療で実際にかかった治療費と期間
私が膀胱炎を発症して、実際に病院で診察してもらった時にかかった治療費は、初診料検査代、お薬代を含めて健康保険3割負担で2,850円でした。
治療費はクリニックによって差が大きく、もっと安いところもあればもっと高いところもあるみたいなので、参考程度にしてください。
もらったお薬は6種類を6日分で、レポフロキサシンは1日1錠でそれ以外は1日3回飲むように言われました。
量が多くてまぁまぁ大変でしたが、3日ですっきりしたら後は飲まなくていいといわれました。
漢方の粉薬が苦くてすごく飲みにくかったです;;
結果的にはすぐには良くならなくて全部飲み切りました!
膀胱炎の投薬期間は、3日から7日が一般的です。
それでも症状が良くならない場合には、他の病院で再度お薬をもらった方がいいです。
お医者さんに指定された量を飲むタイミングも守って飲まないと効果が薄れるそうなので、私は普段はめんどくさがりですが必ず守っています。
膀胱炎は何科で治療できるか
膀胱炎の治療をしてくれる診療科は内科、婦人科、泌尿器科で診てもらえます。
尿検査をすればすぐに検査結果が出るので即日診断してもらえて、その後お薬で症状が改善されれば通院する必要はありません。
病院って何時間も待たされることが多いので、一回で治療が終わるのはありがたいです。
膀胱炎の初期症状や治療のまとめ
私が実際に経験した膀胱炎の治療に関する疑問に思いそうなことをまとめてみました。
患者目線だからこそわかることもあるかと思って、素人ながらこの記事を書きました。
あくまでも私は医療関係者ではなく患者ですので、その点を考慮頂いて参考程度に読んでいただければいいなと思います。
もしかしたら膀胱炎ではないかもしれないので、病院で正確な診断をしてもらってください。
あなたの症状も早く治ったらいいなと思います。
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