夏といえば麦茶が美味しい季節!
といっても、年中麦茶を常備しているおうちも多いと思いますが(o’∀’o)ノ
おうちで作れば節約にもなるし、重宝しますよね♪
麦茶はやかんで煮出す方法と水出しする方法とあると思いますが、私は面倒で水出しにしています。
でも、水出し麦茶を使っているとポットに白い斑点ができることってありませんか?
あれってなんなんでしょうか!?その正体と洗い方についてまとめてみました(*’Д’*)ノ
あなたの麦茶ポットに関する疑問の参考になれば幸いです♪
プラスチックの麦茶ポットは注意が必要
麦茶を作って冷蔵庫に入れておく容器にも、色々種類があるかと思います。呼び方も水差しや冷水筒、ピッチャーなど様々な呼び方があります。
今回は麦茶ポットで統一させていただきますね。
麦茶を煮だして作る場合、ペットボトルに入れているという方もいるかもしれませんが、基本的に麦茶ポットとして売られているものは、大きくわけてガラス製とプラスチック製の2種類です。
ガラス製の場合は、重くて割れやすい反面、洗う際に傷がつきにくく衛生面を考えるとガラス製が扱いやすいです。
プラスチック製は、軽くて扱いやすい反面、スポンジ洗いでも表面に細かい傷ができやすく、その隙間に茶渋が入り込んで黒い汚れやカビの原因になることがあります。
何も考えずに麦茶ポットを選んでしまいがちだと思いますが、こんな違いがあったんですよー( ゚д゚ )
麦茶ポット白い斑点はカビかカルキ汚れ
麦茶ポットにできる白い斑点の正体についてお話していこうと思います。
実は、あれ…カビorカルキ汚れなんですね。
正体がまさかの2つでしたが、1つずつ解説していきます。
カビの原因
麦茶ポットにできるカビの原因は、麦茶の長期間放置によるものです。
麦茶ポットを冷蔵庫にいれたまま3日放置なんてことも時々してしまいますよね。
特に一人暮らしなどの場合、減らなくてつい…なんてこともあると思います。
でも、いくら冷蔵庫に入れていても、放置する時間が長くなるとカビが発生する場合があるんです。
麦茶パックで水出しをしていると、水が煮沸消毒されていない分、更にその確率はアップします。
カルキ汚れの原因
カルキとは塩素のことで、水道水に含まれているものです。
このカルキの結晶、つまり水垢がこびりついて白い斑点になるんです。
麦茶ポットを洗った時にできる、小さな傷にカルキが入り込んでできるので、カルキによる白い斑点はプラスチック製の麦茶ポットにしかできないんですよー(;´Д`)
麦茶ポットの洗い方まとめ
白い斑点の正体がわかったところで、次に知りたいのは綺麗に落とす洗い方ですよね!
キッチンハイター
麦茶ポットに水とキッチンハイターを入れて、一晩ほどつけおく。
つけおきが終わったらスポンジでこすります。
お酢やクエン酸
麦茶ポットにお酢やクエン酸を溶かしたぬるま湯を入れて、数時間つけおく。
濃度は1%くらいでOKです。
重曹
こちらは茶渋に効く方法ですが、麦茶ポッドを清潔に保つための予防として定期的に試すことをおすすめします(* ‘ω’)ノ
麦茶ポットにぬるま湯100ccに対して重曹小さじ1杯を混ぜたものを入れてフタをして、汚れが取れるように数分間振ってください。
仕上げにスポンジで洗えば茶渋が綺麗に取れます。
麦茶ポットの汚れについてまとめ
煮出して麦茶を作れば、カルキも抜けて白い斑点もできにくいし、衛生面からみていいのはわかってるけど、水出しのほうが楽ちんですよねー(´ω`;)
私は面倒くさがりなので、断然水出し麦茶派です!(笑)
でも、カビが生えていたり汚い容器に入ったお茶は飲みたくないです。当たり前か∑(-∀-ノ)ノ
そのためにも、頻繁に洗って清潔に保つようにしないといけませんね♪
コメント