旅行は好きだけど飛行機はコワイしお肌がカサカサになるからイヤ!
そんな人は私だけではないはず(;゚∀゚)
なぜか飛行機ってものすごく乾燥していますよね。
しかも海外旅行となると、10時間以上機内にいることもあります。そんな時にできる保湿方法や乾燥対策をまとめてみました(*’Д’*)ノ
飛行機に乗る際の参考にしてみてください♪
飛行機内が乾燥するのはなぜかその理由
飛行機内の湿度は20%以下と言われています。
って言っても普通の人はそれってどのくらい乾燥しているのかわかりにくいですよね?
肌に良い湿度は、60~65%とされていますが、湿度60%以上はダニやカビにとってすごしやすい環境になってしまうので、室内が快適になる湿度は、40~60%辺りが目安と言われています。
どちらにしても、湿度20%以下という数値がかなり低いことはわかっていただけますよね!
国際線など長時間のフライトになると、この数値は更に下がってしまうのですが、湿度を低く保っているのには理由があります!
飛行機が移動する上空10,000メートルは、気温-50度の世界なので、エンジンの高熱で機内を温めるわけなんですが、湿度を上げると外気と機内の温度差で結露が起こって、錆や配線故障の原因になってしまうそうなんです。
機内の空気を乾燥させれば、結露を防ぐことができるので、水分除去装置を使って敢えて乾燥させているということなんです。
安全に空の旅をするために、機内を乾燥させていたんですね( ゚д゚ )オドロキ
飛行機内で乾燥するお肌の対策
なぜ飛行機内が乾燥するのかわかったところで、お肌は潤いませんので、乾燥対策のお話をします。
お肌には保湿が大切というのは、有名なお話だと思うのですが、特に乾燥している飛行機内ではいつも以上の保湿を心がけましょう。
メイクは落とそう
メイクはファンデーションがお肌の乾燥の原因となるので、長時間のフライト時にはオフしましょう。
まず、注意しておきたいのが、飛行機に持ち込むことができる液体(ジェル等も含む)は量が限られています。
液体とそうでないものの判断としては、容器に入れないと形を保っていられるかいられないかで判断できます。
・液体物の持ち込みについて(国際線)
国際線ご利用の際、100ml(g)を超える容器に入ったあらゆる液体物は、航空機内への持ち込みが禁止されております。
100ml(g)以下の容器に入った液体物で、容量1リットル以下のジッパーの付いた再封可能な透明プラスチック製袋に、余裕を持って入れてください。
※100ml以下の容器であったとしても、透明のプラスチック製袋に入っていない場合は持ち込みができません。
ということなので、搭乗後でも良いですが、搭乗前にメイクを落として保湿をしておくのもありです。
化粧水だけをたっぷり塗っても蒸発してしまうので、必ず乳液、保湿液、美容液などでフタをするようにしましょう。
濡れたおしぼりをテーブルに乗せておく
飛行機では飲み物やおしぼりをサービスでもらえるので、そのおしぼりを広げて簡易テーブルに広げておくと乾燥対策になります。
よくホテルで濡れタオルを吊るしておく人がいますよね?あれと同じ要領です。
フェイス用シートパックを持参する
長時間のフライトは、消灯があるのでフェイス用シートパックを持参して、暗くなってから使用するのもおすすめです。
明るいと恥ずかしいですが、消灯後なら恥ずかしくありません!(笑)
こまめにスキンケアアイテムで保湿する
機内に持ち込んだ化粧水や乳液、クリームなどでこまめに保湿しましょう。
唇ももちろん乾燥するので、リップクリームやワセリンもおすすめです。ただし、リップはスティックタイプでなく、ジェルタイプの場合には液体扱いなので注意してください!
機内に持ち込めるサイズの保湿クリーム
機内で保湿をするのに全身に使えるような保湿クリームは、お肌の乾燥を気にしているのであれば持ち込みたいところです。
ただし先述した通り100ml以下でないと液体物は機内には持ち込めません。
実はクリーム状の化粧品類も液体扱いになるので注意が必要です。
見た目がかわいいことでも有名なSTEMCREAM(スチームクリーム)は、miniサイズが30gでレギュラーサイズでも75gなので持ち込み可能です。
どの商品も保湿力が高いしちょうどいいサイズなのでおすすめできるんですけど、特にこのスチームクリームゆず&ジンジャーは、2018年9月に発売されたばかりで見た目もかわいいし私も気に入っています。
香りも強すぎなくて流布した後は特にほんのり香る程度なので、狭い機内でも使いやすいです。
使用感は伸びがめっちゃいいので、100均の容器に移し替えてちょっとの量だけ持ち込んだとしても広範囲にぬれると思います。
でも入れ替えめんどくさいと思うので、容器ごと持ち込めるってとこを推します!
こんなけの量で片腕全部いって、ちょっと余ったくらいでした。
髪にも使えるので長時間のフライトの時は、髪の毛にも使ってみてもいいかもしれません。
使用感は、つけたてはちょっとべたつく感じがしますが、すぐ馴染んできます。
店舗も最近増えてきてますが、ネットで買うとLINEの友達追加で割引があったりします。
飛行機内で乾燥する喉の対策
肌の乾燥だけではなく、喉の乾燥も対策するべきです。到着後に喉が乾燥でイガイガして調子が悪くなったなんてことになっては、最悪ですよね( ;∀;)
濡れマスクがおすすめ
マスクをすることで、自分が吐いた息でマスク内の湿度があがって保湿することができます。
大きめのマスクをすれば肌の乾燥対策にもなります。
最近は濡れマスクもたくさん販売されているので、乾燥しやすい人には濡れマスクがおすすめです!
あめを舐める
アメを舐めることで、唾液がでるので乾燥対策になります。のど飴や酸っぱいアメなどが良いと思います(。・∀・)ノ
ペットボトルを持参する
手荷物検査が終わってからペットボトルの飲み物を買えば、機内に持ち込むことができます。
飛行機内でもらえる飲み物は、紙コップなどの蓋ができないものなので、ペットボトルがおすすめです。
乾燥している飛行機内では、こまめに水分補給することをCAさんも会社から指示されるそうです。
1リットル~1.5リットルくらいを目安に、水分補給をしましょう。
一気に飲むのはNGで、少しずつフライト時間中にまんべんなく水分補給できるように心がけてください♪
飛行機内での乾燥対策のまとめ
基本的なことが多かったかもしれませんが、理由がわかるとこの行為はこういった効果をもたらすから必要だ!とわかるので、面倒臭がらず実行できますよね(*^^*)
快適な空の旅は自分で作るものです。事前に準備をしてから飛行機に乗りましょう(*´ー`)ノ
コメント