お花見の時期が来ると春服解禁!という気分になりますよね♪
春服って着られる時期が短いのにパステルカラーや明るい色が多くて、ついたくさん買ってしまいます(*^o^*)
お花見で買った春服をおろしたい!という気持ちもわかりますがちょっと待ってください。
実際にお花見で着て行く服について女性が特に気をつけてほしいポイントをまとめてみました。
お花見の服装に防寒対策は必要?
お花見は3月下旬から4月上旬にする地域が多いと思うのですが、季節で言えば春になります。
でも平均気温でいうと13度〜16度くらいなんです。
13度って真冬の2月にちょっとあったかいなーっていう日の平均気温と同じなんです。
そう聞くとちょっと寒すぎじゃないですか?
2月にはコートにマフラー、厚手のタイツにカイロ貼ったりしますよね?
それに対して春だからと薄着で行くのはちょっと心配です。
昼のお日様が照っている時間帯は薄着でもいいですが、場所取りをする朝方や終わりがけの夕方は寒くなる可能性もあるので、脱ぎ着できる防寒着は持って行った方がいいです。
夜桜を見るなら絶対防寒対策はしてください。私は夜にお花見をして寒くないと思ったことがないです(((^-^)))
ちょっと荷物になりますが、カイロやブランケットを持って行っておいて損はないと思います。
冬から春夏の衣替えの時期今年はいつ頃か天気にも注意して
お花見の服装で注意してほしい点
お花見の服装は、NGな失敗例と着て行くといい服装をまとめてみました。
お花見の服装NG例
これを着ていくとあまりいい印象ももたれないし自分も嫌な思いをするかもしれない、お花見で失敗しそうな服装をまとめてみました。
薄着
先述の通りお花見の時期はまだまだ寒い可能性があるので、薄着で行くのは命取りです。
自分自身も辛いですし、周りに「寒い寒い」ってアピールするとうざがられる可能性もあります。
上着を貸してくれる人もいるかもしれませんが、その人は寒くなっても返してと言いにくくなるしきっと「大丈夫」と言ってくれます。
お互いに嫌な思いをしないためにも薄着はやめた方がいいです。
ピンヒール
お花見は準備をしたり、場所取りしているところまで遠かったりするので歩きにくい靴は向いていません。
BBQだった場合は最悪です。準備する気がないのかな?と思われるかもしれませんし、足が痛くなったり疲れやすいです。
もし土に埋まったらヒール部分が汚れて自分自身の気分も落ちますし、いいことがありません。
レジャーシートに座る場合に不便なので、ピンヒールでなくても脱ぎ履きしにくい靴はやめた方がいいです。
汚れやすいボトムス
春なので、白パンツや白スカートが可愛い季節です。でも、レジャーシートに座ったりバーベキューをするお花見には向いていません。
気を使って気疲れするのも嫌ですし、汚れていることに気づかずいたら恥ずかしいです。
春カラーを取り入れるならトップスや小物にした方が無難です。
ボトムスは濃色にするか汚れても気にならないデニムがいいと思います。
ミニスカート、ロングスカート
お花見はアウトドアイベントなので、動きやすい服装が好ましいです。ミニスカートはしゃがむたびにパンツが見えないか気にしますよね。
「気にするなら履いてこなきゃいいのに」って大半の人には思われます。
足を出すならショートパンツにした方がいいです。
ロングスカートは逆にスカートの裾が汚れないか気になりますよね。
理由は同じです。
どうしてもスカートがはきたかったらミモレ丈にしましょう。
穴の空いた靴下、タイツ
靴を脱ぎ履きする機会の多いお花見では、普段より靴下やタイツの穴に気をつけましょう。
伝線しやすいストッキングを履いて行くなら、替えを持っていくかデニールの高いタイツを履くといいかもしれません。
毛玉も同様です。普段見られない部分なだけに女子力がチェックされるポイントでもあります。
お花見に向いている服装
お花見に着ていくと失敗しない服装をまとめました。
温度調節のしやすい服装
重ね着やアウター、大判のストールなど温度調節がしやすいコーディネートにするとちゃんとしていると思われます。
自分も快適ですし、寒いと言っている人に貸してあげると好感度も上がります(o^^o)
パンツスタイル
動きやすいパンツスタイルで行くと、何か作業をするときにも動きやすいですし周りからも好感度が高いです。
トイレに行く時もお花見って簡易トイレなので、スカートよりラクです!笑
履きなれた靴
お花見は何かと歩くことが多いので、歩きやすい靴で行った方がいいです。
脱ぎ履きもしやすければ尚良しです!
でも履きなれていても、靴の内側が汚いと脱ぐ機会が多いので注意してください(((^_^;)
春カラーを取り入れる
寒い可能性があるので、防寒は必須と言いましたが服の色は明るめが好印象です。
お花見なので、どうしてもこの服しか嫌!ということではなければ全身真っ黒や冬カラーのみの服装ではなく、ピンクや黄色、水色などのパステルカラーを取り入れると華やかな感じでお花見に映えます。
これは余談ですが、お花見ではバッグを放置する機会が多いので、念のため財布だけを入れて持ち歩ける小さめのバッグを持っていくといいかなって思います。
小さいバッグがないなら、常に近くに手荷物を置いておくか、ちゃんとジッパーで閉じられるバッグにするなど盗難対策はした方がいいです!
身内以外の人もたくさんいるので、自分のものは自分で守りましょう。
お花見の服選びは行く場所で変える
お花見と一言で言ってもいろんなシチュエーションがあると思います。
これまでお話しした服装の注意点は、外でレジャーシートを広げて食事をするタイプのお花見の場合のものです。
もしデートで公園をただ歩くだけだったり、桜の並木道を通り抜けるだけ、桜が見えるレストランでお食事をすると言った場合にはあまり気にしなくていいと思います。
明るめの春色を取り入れた可愛い服装で問題ないと思います。
寒いかもしれないので、温度調節ができる服装は気にしてもいいかもしれませんね!
お花見の服装まとめ
お花見はカテゴリーで言えばアウトドアなので、外の環境に大きく左右されます。
そういう事前準備ができて、ちゃんとしている人って女子力が高いと思われますし、人としてもしっかりしていると思われます。
あなたがお花見で嫌な思いをしないよう参考にしてもらえたら嬉しいです。
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