京都のお祭りといえば最も有名なのが祇園祭です。
期間も1ヶ月間開催していて、とても長い上にイベント盛りだくさんなお祭りです。
そのなかでも気になるのは屋台が出て、大通りが歩行者天国になる前祭(さきまつり)のことかと思います。
私は屋台大好きっ子なので、ぶっちゃけ前祭しか行ったことがありません(笑)
と、いうことで前祭について詳しくご紹介しようと思います。
私のように前祭について気になっているあなたの参考になれば幸いです♪
2019年祇園祭の日程はいつ
2019年の祇園祭(ぎおんまつり)の日程からご紹介していこうと思います。
祇園祭自体の開催期間は、2019年(令和元年)7月1日~7月31日になっています。
1ヶ月間、ほぼ毎日のように神事や行事が行われますが、毎日イベント三昧というわけではなく、打ち合わせや祈願も含めての祇園祭なんです。
この祇園祭のうち、特に多くの人が訪れるのは、屋台の出店があって歩行者天国にもなる前祭(さきまつり)です。
2014年に約50年振りに後祭(あとまつり)が復活したことも話題になったので、後祭も人気がある行事といえます。屋台は出ませんけどね(´・_・`)
今回は、多くの人が気になるであろう、前祭(さきまつり)と後祭(あとまつり)の開催予定日に触れていきます。
2019年7月15日 宵々山
2019年7月16日 宵山
2019年7月17日 山鉾巡行
2019年7月22日 宵々山
2019年7月23日 宵山
2019年7月24日 山鉾巡行
以前、私が祇園祭に行った際には平日だったので、わざわざ有給をもらったのもいい思い出です(*´ー`)ノ
ちゃんと浴衣を自分で着付けしていきました♪
2019年祇園祭の屋台が出店する日はいつ
祇園祭は、世間のお祭りのイメージと違って、お祭り中はずっと屋台がずらーっと並んでいるというものではありません。
たしかに1ヶ月間屋台を出し続けても、平日は売上げ低そうですししょうがないですよね。
では、2019年の祇園祭で屋台が出店する日はいつなんでしょうか。
ずばり!
2019年7月16日 宵山
この2日間だけです!歩行者天国も同様にこの2日間だけです( ゚д゚ )
後祭に至っては、露店もホコテンもなしなんです!そんな殺生な( ;∀;)でもこれホント。
祇園祭でお祭り感を味わいたいなら、7月15日と16日においでやす(*゚ー゚*)ということなんですね。
もちろんこの2日間の来場者数は群を抜いて多いです。祇園祭は1ヶ月の来場者数が180万人の年に宵山だけで100万人以上の来場者数を記録したりするので、どれだけ人気があるのかわかっていただけますよね。
しかも屋台がある細い道にも山鉾がたくさんあって、狭くなっているところが多々あるので本当にギュウギュウ詰めでちょっとずつ歩くって感じなので、ベビーカーで行くのはおすすめしません。何故かと言うと私はベビーカーに轢かれたからです(゚´ω`゚)
とにもかくにも、露店の並ぶ2日間はすごくたくさんの人が来場するので、迷子やお連れの方とはぐれてしまった場合に備えて、待ち合わせ場所を決めておくことをおすすめします。
2019年祇園祭の歩行者天国になる時間とエリアはどこ
祇園祭の楽しみのひとつに歩行者天国があります。
普段クルマがびゅんびゅん走っている道路を自由に歩き回れる開放感はなんとも言えません(o’∀’o)ノ
歩行者天国になる時間帯は18時~23時で、夕方以降の夜がメインとなっています。
ちなみに露店の出店時間は朝の9時~23時で、烏丸通りだけは歩行者天国と同様の18時~23時です。
歩行者天国になる予定のエリアがわかる地図はこちら。
画像引用:京都新聞公式サイト
京都なので、地図が碁盤の目になっていてわかりやすいです。
この2日間は思う存分道路を歩いちゃってください。混雑しているので走るのはご遠慮ください(;゚∀゚)
2019年祇園祭まとめ
何度か前祭の宵山には行ったことがありますが、混雑はしていますが楽しかった思い出ばかりですので、ぜひあなたも楽しんで来てください♪
私は初めて祇園祭に行った時、歩行者天国の場所がわからず、危うく祇園祭ってこんなもんかと帰りそうになった私としては、情報収集をしてから遊びに行くことをおすすめします!
このブログをここまで読んでくれたということは、そのへんは心配ないと思いますけどね!
あなたの知りたかった情報がこのブログでゲットできていれば幸いです♪
さいごに、祇園祭の日は遠方からの観光客も特に増えます。
ホテルを抑えるならお早めに!!
予約には京都にあるホテルの口コミが多数掲載されているトリップアドバイザーが参考になります。
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