京都の下鴨神社で、毎年7月に土用の丑の日を中心とした前後5日間に開催されるみたらし祭。
もうね、みたらしって聞いた時点からみたらしだんご食べたい病発症なんですが、本当にみたらし団子の由来になっているのがこの御手洗祭なんです!
みたらし団子…甘くておいしいですよね♪
それはさておき、今年2019年のみたらし祭の開催日はいつなのか?屋台の情報などまとめてみましたので、ぜひみたらし祭へお出かけの参考にしてみてください!
京都下鴨神社のみたらし祭2019年の日程はいつ
みたらし祭は「足つけ神事」とも言われていて、下鴨神社境内の御手洗池(みたらしいけ)の湧き水に足を膝まで浸して、蝋燭の灯明を持ったまま社までゆっくり歩いて、ろうそくを献灯し、罪やけがれを祓って無病息災を祈るお祭りです。
御手洗池には普段は入ることができないので、御手洗祭りの期間中だけ味わえる貴重な体験なんです!
靴を脱ぎますが、靴を入れる袋も用意されているので安心してください。
みたらし祭りは毎年7月の土用の丑の日を中心とした、前後5日間に開催されます。
※参考
2019年(令和元年)7月19日(金曜日)~28日(日曜日)※19日は5:30~21:00
ロウソク代込みの料金なので、とってもお安いです!
が!以前は200円だったので少し前から値上がりしたのか、300円の3のところが貼り直されていますね(^^;)
池から上がると、ご神水の授与所があって御賽銭を入れ、冷たくて美味しいお水を頂くことができるのですが、なんと!水筒やペットボトルを持っていくと中に入れてもらうことができます。
頭からかけてもらうこともできるので、暑い日にはいいかもしれませんね(^-^)
みたらし祭の参拝時間は何時から何時まで
みたらし祭の参拝時間は、何時から何時なのでしょうか?
お昼も夜も楽しめるみたらし祭なので、相当長い時間参拝可能なんだと思います。
それもそのはず!
観光やデートの途中にふらっと寄ることもできちゃいますよ♪
最寄駅は出町柳駅ですが徒歩12分なので、市バスで下鴨神社前か糺ノ森前で降りるともっと近いです。
みたらし祭の屋台情報
みたらし祭はみたらし団子の由来になっていると先述しましたが、御手洗池は土用の丑の頃になると、地下からの湧水の量が増えるそうで、水泡を発生させるようなのです。
その泡の見た目を模して、ちっちゃい団子が連なる「みたらし団子」が生まれたそうです。
このお団子は5つの団子からなっていて、1番上だけ少し離れて刺さっているのですが、それは頭を表していて残りの4つのお団子が四肢になっていて人の身体を表しているそうです。
さすが京都、風情がありますねー。
と、いうことでみたらし祭では、みたらし団子の屋台がでますが、賀茂みたらし茶屋さんが出張出店されていることが多いです。
みつけたらぜひ食べてみてください♪
みたらし団子以外にも下鴨神社の参道には屋台がたくさん並びます。
お昼頃から営業していて、夜に神社が閉まる22時頃まで夜店としてオープンしています。
ただし、ひとつ注意して頂きたいのが、お祭りの開催中、毎日屋台が出るわけではないそうです。
この点も下鴨神社に電話で問合せましたが、まだはっきりしないとのことでした。
でも独断と偏見で土日はきっと出店してくれると思います!平日も京都という土地柄、観光客が多いでしょうし営業している確率は高いと思いますが、絶対とは言えないので、ご了承ください。
みたらし祭はお昼の暑い時間に冷たい水に足を付けるのも気持ちが良いですが、夜は提灯などでライトアップされているのでとっても雰囲気が良いです。
どちらの時間帯に行くのもそれぞれ良いところがありますよ♪
京都下鴨神社みたらし祭のまとめ
みたらし祭の時期にしか入ることのできないみたらし池に浸かって、無病息災を祈りつつ屋台まで楽しめる。
7月に京都に来る用事がある方や、地元の方にとっては外せないイベントですね!
あなたの下鴨神社のみたらし祭へ遊びに行く際の参考になれば幸いです♪
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