GW(ゴールデンウィーク)がやってきますね!
お盆や年末年始の帰省ラッシュもそうですが、新幹線を利用しようと思っても、調べた時には既に指定席が満席!ってことありますよね\(^o^)/ナンテコッター
大阪-名古屋間くらいなら、座れなくても我慢できますが、東京-大阪間やそれ以上の長距離になってくると座れないのはなかなかツライ…。
そんな時に、自由席でも座れる確率をアップする裏技をまとめてみました♪
※東海道新幹線がメインのお話になっております
新幹線の自由席に座れる確率を上げる方法
新幹線の自由席に乗る主な理由は「指定席が満席の場合」や「指定席を予約していた新幹線に乗り遅れた場合」「指定席より少しでも安く新幹線に乗りたい場合」かなと思います。
私は朝寝坊して予約していた新幹線に乗りそびれて、初めて乗り遅れると自由席に乗るしかないと知りました(笑)
では自由席で座れる確率を上げる方法を簡単にご紹介します!絶対ではないのでご了承ください( ゚ω゚;)
のぞみ・ひかり・こだまの自由席の数を知る
速いからのぞみに乗りたい!と思うのはよくわかりますが、ちょっと待った!のぞみは自由席の車両数が一番少ないんです。
ひかり:1~5号車が自由席
こだま:1~7と13~15号車が自由席
一目瞭然でこだまの自由席が多いことがわかります。確実に座りたい場合はひかりやこだまも候補にいれてみませんか?
偶数号車は席が多い
実は新幹線は車両によって座席数が違います。
例えば「のぞみ」は、先ほど伝えたように1~3号車が自由席なのですが、1号車は65席、2号車は100席、3号車は85席なんです。
この理由は、1号車には運転席とお手洗い、その他の奇数号車にはトイレやスモーキングコーナーが設置されているからなんです!
参考サイト:700系の座席配置・車内設備
と、いうことは単純に同じくらいの列の長さだったら、偶数号車の列に並ぶ方が座れる可能性はあがりますよね(。・ω・。)ノ
乗る駅が始発駅になる新幹線を選ぶ
もし、あなたが乗る新幹線の駅が、始発駅になる可能性がある大きな駅だとします。
そうすると、空っぽの車両に乗り込むのでもちろん座れる可能性はあがりますよね?一本遅らせるだけで始発駅になる新幹線がやってくるのであれば遅らせる価値はありますよね(*^^*)
長距離列車は避けられるなら避ける
例えば東京発の新幹線で新大阪まで行くとします。
博多行きに乗るよりも新大阪止まりの方が乗る人数が減る可能性があります。
もちろん目的地が東京-博多間なら使えない手です(´ω`;)
臨時列車は狙い目
ゴールデンウィークや帰省ラッシュなどの繁忙期に臨時で走る新幹線は、見落とされがちなので狙い目な場合があります。
次の新幹線を待つ
これは単純に先頭に並ぶことができれば座れるだろうという発想です。
時間に余裕があるのであれば確実な方法ですね!
ただし、この方法が確実に使えるのは始発駅の場合になりますので注意が必要です。
もし名古屋駅から乗る場合、新大阪発の新幹線だったら既に座れず立って乗っている人は席が空いたら座っちゃうので、待った甲斐がありません(´゚д゚`)
空席を見つけたら一目散に座る
電車でもそうですが、必死に席に座るオバさんをディスる人は多いかと思いますが、混雑時の自由席はそのくらいの勢いで座ってください。
長距離になるとその一瞬の迷いで、何時間も立って過ごすことになってしまいます。
2人で乗るから2人分空いているところを探している場合、どちらかが子供だったりお年寄りという場合には、1つ空席を見つけた時点で座りましょう。
バラバラになるくらいなら立ったほうがマシということでしたら、いいですが絶対座りたい!という時は心得てください(*’Д’*)ノ
00分や30分などのジャスト発は避ける
待ち合わせや予定をたてやすいからか、キリの良い時間に出発する新幹線は混雑していることが多いようです。
ホーム中央階段下から遠い車両を狙う
乗り込む駅より前から乗っている人がいる新幹線の場合、降りる人がいます。
降りる人は、余裕を持って階段近くまで移動している人がいるので、降りている人を待っている間に他のドアから乗り込んだ人に席をとられてしまうことがあります!
そんなの悔しいですよね(;´Д`)なので、階段から離れた車両に並んだ方が座れる確率は上がりそうです。
新幹線の自由席は当日でも購入可能か
急遽新幹線に乗ることになったり、指定席がとれずギリギリまでバスや飛行機のキャンセル待ちをしたいなどの理由で「新幹線のチケットは当日まで買えない」こともあるかと思います。
そういった時、当日でも新幹線の切符って買えるのか不安になりますよね?
もちろん、購入可能です。
前もって買っておいた方が切符を買う時間は省けますが、当日買ってその足で新幹線に乗ることもできます(*´ー`)ノ
新幹線の自由席と指定席の差額はいくら
新幹線の自由席と指定席の違いは、絶対に座れるという安心を買うようなものですが、それ以外、特に違いはありません。
その「指定席代」って一体いくら位なんでしょうか?
主な区間で例をあげてみます。
区間 | 指定席 | 自由席 | 差額 |
東京-新大阪 | 14,650円 | 13,620円 | 1,030円 |
東京-博多 | 23,150円 | 21,810円 | 1,340円 |
東京-名古屋 | 11,290円 | 10,360円 | 930円 |
名古屋-新大阪 | 6,760円 | 5,830円 | 930円 |
※指定席はのぞみの料金です
約1,000円くらい差がありますねー!大きいっちゃ大きいですねー(*´・ω・)(・ω・`*)ネー
宿泊するならセットがお得
新幹線を利用して宿泊もするという場合でしたら、日本旅行のJRと新幹線のチケットがセットになったプランがお得です。
例えば、東京大阪間の新幹線利用とビジネスホテルに1泊で調べてみます。
私自身が一度宿泊したことのあるビジネスホテル「ヴィアイン東京大井町」で比較してみます。
余談ですが、ここはJALでパイロットをしている友人も同じ日にたまたま長期滞在で利用していたので、おそらくJAL社員御用達のビジネスホテルです。
駅近で周りにお店も多く、ホテルも広くはありませんが綺麗でした!
近くに銭湯もあるそうです。
このヴィアイン東京大井町に一名のみの利用、土曜日宿泊で調べてみたところ、新幹線(のぞみ指定席)の往復と宿泊費を合わせて32,200円でした。
東京大阪間の新幹線のチケットは、自由席で往復27,240円、指定席で29,300円です。
通常宿泊のみでヴィアイン東京大井町に一人で同じ土曜日に宿泊すると6,800円でした。
単純に宿泊費の6,800円を32,200円から引くと25,400円となるので、自由席の往復チケットよりも2,160円も安いです。
のぞみ指定席で自由席よりも安く乗れることになります。
ホテルのランクを下げればもっと安く利用可能なので、長期滞在や宿泊予定でしたら一度チェックしてみてください(*´∨`*)
新幹線の自由席についてまとめ
新幹線で指定席がとれなかったり、節約のために自由席で旅行や出張に行く場合の、座れる確率をアップさせる方法についてまとめてみました(*’Д’*)ノ
混雑している繁忙期だと意図せずして自由席しか取れない…なんてこともありえるので、参考にしてもらえたらと思います!
奮発してグリーン車っていう手もありますが、繁忙期はグリーン車も空いていないなんてことはザラなので、そもそも論ですが、早めの予約が一番安心ですね(*ノωノ)
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