美白でいるために、春から夏にかけて紫外線の強い季節には、日焼け止めを塗った方がいいのはわかっているけど、正直どのくらいの頻度で塗り直したほうが良いのかって曖昧ですよね?
しょっちゅう塗り直したほうが良いって聞くけど、それって化粧品会社の策略なんじゃ?とか疑っちゃう人もいると思います(;゚∀゚)
塗り直すにしても、メイクの上から塗り直していいのか、綺麗な塗り直し方ってどんな方法なのか気になるますよね(*’Д’*)ノ
日焼け止めの塗り直しについて
日焼け止めには、「SPF」と「PA」という紫外線を防ぐための数値が記載されています。
SPFは、日焼け(炎症)の元となる紫外線B波の影響を遅らせる効果が持続する時間を表しています。
単純に計算するのであれば1SPFが20分~30分で、数値を掛けた分の時間、日焼けを食い止めることができるんですが、人間は皮脂や汗をかくので、実際にはもっと短い時間で効果は薄れます。
目安は、日常生活なら20前後(6~7時間)、外出やレジャーの場合には50くらい(約16時間)とされています。
この数値が大きくなるに連れて、肌への負担も大きくなります。
PAは、肌の内部にダメージを与えて皮膚がんやシミ等の原因になると言われている紫外線A波を防いでくれます。
数字ではなく、「PA+、PA++、PA+++、PA++++」という表記です。PAは高ければそれだけ単純に効果が高いようです。
難しい話をしましたが、要はSPFの数値が高ければ紫外線カットの効果が高いってことじゃないよということです(。・ω・。)ノ
もちろん数値が高いと肌に負担はかかってしまいますので、遊びに出かける時と日常生活では日焼け止めを使い分けるのが理想的です♪
で、肝心の塗り直しですが、ずっと外にいるということでなければ、基本的には日焼け止めの塗り直しはしなくてもいいみたいです。ただし、御存知の通り日焼け止めも万能ではないので、日傘などのアイテムは使ったほうが良いですよ。
逆に外にいる時間が長い場合は、どうしても落ちてしまうので、こまめに塗り直した方が良いです!
結局、数値にとらわれ過ぎない方がいいってことですね(゚◇゚;)
日焼け止めの塗り直しをする時間の間隔
日焼け止めを塗り直す場合、どのくらいの頻度で塗りなおしていいか悩みますよね。
日没まで2~3時間おきが理想と言われています。
正直めんどくさいですが、紫外線が降り注ぐ中ずっと外にいるけど絶対に焼きたくない!という場合には、ぜひとも実践して欲しいです。
仕事などで、そんな時間ないよ―って人は、顔の場合はあぶらとり紙やティッシュなどで皮脂をオフしてからスプレータイプの日焼け止めをさっと噴きかけるだけでも多少違うかもしれません。
ただし、その場合にはムラができやすいので、スプレーした後、軽く顔を手で押して均等に浸透するようにしてください(σ・з・)σ
メイクの上から日焼け止めを塗り直す方法
お化粧の上から日焼け止めを塗り直したいけど、おかしくなるから困った…という場合に使えるメイクの上から日焼け止めを塗り直す方法をいくつかご紹介!
UVカット効果のあるパウダーやファンデーション
最も簡単な方法は、普段の化粧直しと同じような要領で、パウダーやファンデーションを日焼け止め効果のあるものに変えることです!
最近は、下地やBBクリームだけではなく、パウダーやファンデーション、お粉なんでも紫外線対策をした商品が売っているので、使わない手はないです(。・∀・)ノ
素肌に日焼け止めを塗る方が浸透がいいのはいなめませんが、面倒くさくて塗り直さない!というよりも、全然良いと思います\(^o^)/
日焼けしやすい部分だけ塗り直す
メイクを全部落としてから塗り直すのが一番いいことはわかっているけど、そんな時間ないしめんどくさいですよね?
そんなときには、目の下からほっぺたや鼻周りなどの日焼けしやすい部分だけメイク落としシートや、ミルクタイプのクレンジングをコットンにつけてお化粧を落とします。
その後、綿棒やスポンジでメイク部分と落とした部分の境目をなじませて、日焼け止め、化粧下地、ファンデーションのような、朝にしているメイクと同じ手順で塗っていきます。
全部落とすよりはお化粧品も節約できるし、時短できます!
でもこれするなら、全部落としちゃった方がラクって人もいるかもしれませんね(笑)
全部落とすのであれば、お化粧直しコットンが拭き取り後サラッとするのでおすすめです(*´ω`*)
まとめ
日焼けって対策は面倒ですが、してしまってから後悔しても遅いので、少しでもラクな方法を取り入れたいですよね。
一番の日焼け対策は出掛けないことですが、紫外線が多いと言われている3月~9月の春夏は、楽しいイベント満載なのでそうもいきませんし…。
やっぱり絶対焼きたくなければ手間を惜しまず、こまめに塗り直すべきってことですね(*´ェ`)ノ
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