夏が近づいてくるとお風呂上がりにもわっとしたり夜寝苦しくなったりして冷房ガンガンにつけたーい!となりませんか?
私はなります!
エアコンが苦手でつけないという人が羨ましくなるほどエアコンがないと生きていけないカラダなんですが、何月くらいから冷房ってつけ始めるのがいいのでしょう?
気になる冷房の使い始めの時期についてまとめてみました。
エアコンをいつからつけるべきか悩んだ時の参考になれば嬉しいです^^
冷房はいつからつける
冷房をつけるタイミングは、何月からというより最高気温が何度の日にと考える人が多いようです。
そのボーダーラインは30度のようですが、30度では熱中症のリスクが高くなるのでできれば26度〜28度を推奨します。
お年寄りや赤ちゃんや小さい子ども、ペットがいるご家庭ではもっと早くからつけ始めてもいいでしょう。
無理に5月はまだ早いからつけない!と言ったり、6月中は我慢するというような基準にすると体調を悪くしてしまう可能性があります。
窓を開けて扇風機でなんとかなるならいいですが、可能であれば26度を超えて暑いなと感じ始めたら冷房をつけるようにしてください。
冷房を我慢していると熱中症のリスクもある
冷房をつけるには早すぎると5月や6月に室温が高いにもかかわらず我慢していると、部屋の中でも熱中症で倒れてしまい緊急搬送されるケースがあります。
このことからも、冷房は何月からという考え方はやめて、室温を目安にするようにした方がいいと思います。
熱中症の月別救急搬送人員(平成28年6月~9月)
この図からも分かる通り、6月でも熱中症で倒れる人は多くいるので侮ってはいけないです!
外での熱中症だけでなく、室内でエアコンをつけなかったことによる熱中症も多いそうです。
外の気温が28度で室内にいて熱中症になった例もあるので、本当に気をつけてください。
エアコンの設定温度は何度
夏のエアコンの設定温度は28度にしている人が多いそうです。
その理由は、温度を下げるごとに電気代がかさんでしまうこととクールビズで28度と推奨しているからかもしれません。
でも実際にはクールビズの28度は冷房の設定温度ではなく、室温のことなので設定温度はもう少し低くしないと室温28度は難しいと思います。
なのでエアコンの温度は28度にはこだわる必要はないですし、28度で暑ければもう少し下げた方が体にとっても良さそうです。
だからと言って20度みたいな無理な設定にすると電気代は上がるし、逆に寒くなって上着を着ることになるので無駄でしかありません。
こんなこと言ってますが、私が中高生ぐらいの頃は冷房の温度18度とかにしてお布団に入るのが好きでした。
今思うとなんていう無駄使いと後悔しかないです(((^-^)))
話は戻りますが、エアコンは設定温度よりも室温を重視してエアコンの温度調節をすることをおすすめします。
冷房を付けるタイミングのまとめ
私の周りでも「暑いけどまだ6月だし7月になるまではクーラーつけるの我慢する!」という発言を聞いたことがあります。
なんとなく夏が来るまでは電気代ももったいないし窓を開けたりうちわでしのごうという気持ちはすごくわかります。
でも倒れてしまって病院代がかかっては元も子もないですし、熱中症は後遺症が残ってしまうこともある症状です。
そうなる前に、無理はせずにエアコンはつけて欲しいと思います。
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