法人が喪中の場合お中元やお歳暮を送るのは問題ないかのマナー

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お中元 法人 喪中 画像
喪中の期間中にお中元やお歳暮を送るのはマナー違反にならないのでしょうか?

法人の場合は会社としての行動になりますので、個人で送るよりもマナーが気になりますね!
失礼になるようなことを取引先にするのは、今後の関係性にも関わるかもしれませんので、きちんと礼儀を知っておきましょう。

あなたの困っていることの参考になれば幸いです。

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法人が喪中の場合お中元やお歳暮は送っても良いか

結果から言うと、法人が喪中になるというのは、正確にはありません。

喪中はあくまでも親近者が亡くなった個人が身を慎しむしきたりなので、社長(代表取締役)や役員、管理職などの上役に訃報があった場合でも、会社(企業)が喪中になるということはないんです。

例外として、比較的小さな家族経営の会社であれば喪中として年賀状をださず、喪中はがきをだすという企業もありますが、基本的には法人に喪中はないと考えて大丈夫です。

肝心の喪中にお中元やお歳暮を送っても良いかどうかに関しては、どちらにしても法人に喪中はないので気にしなくていいのですが、そもそもお中元もお歳暮も日頃の感謝の気持ちを贈る習慣なので個人間でも気にしなくていいんです。

とは言っても気になってしまいますよね?日本人ですもの(´ω`;)
日本人のこういう礼儀について気にするところが、いいところである一方で面倒くさいですよね(´・д・`)

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喪中の場合お中元やお歳暮を送る場合のマナー

日本人としては、やっぱり相手の企業の代表が亡くなったりした際の喪中には気を使うかと思います。その場合に、比較的失礼にならないマナーはどのようなものかご紹介します。

お中元やお歳暮の時期と四十九日が重なる場合

お中元で言えば7月頃お歳暮で言えば12月頃に、四十九日の期間中にかち合ってしまう場合には、送るのを避けた方がいいです。

お中元やお歳暮の期間というのは、実は正確には決まっていないので四十九日を過ぎてから送るようにしてください。

四十九日を待つと大幅に時期がずれてしまうという場合には、お中元であれば暑中見舞いや残暑見舞いに変えて送る、お歳暮の場合には寒中見舞いに変えて送るなど工夫をしてください。

お歳暮の時期がずれたからといって、お年賀には絶対にしないでください!ご存知かと思いますが、お年賀は慶事のお祝いになるので失礼に当たってしまいます。

もちろん、先述したように法人に喪中はありませんので絶対ではありませんが、例えば送り先の社長が亡くなった場合など、送るのには気が引けるかと思いますので、そういう場合には参考にしてみてください。

喪中の場合お中元やお歳暮を送る場合に問題になること

取引先の会社にお中元やお歳暮を送る際の宛先は先方の社長名に、支店宛の場合は支店長名に、部署宛の場合は部署長名にして送ります。
もし、その方が亡くなった場合には、故人の方のお名前で送ることはやめてください。

蛇足ですが、これは個人同士の場合にも同様で、亡くなった時は縁が切れた時とされているので、故人名ではお中元やお歳暮は絶対に送らないようにしてください。

法人が喪中の場合のお中元やお歳暮まとめ

法人に喪中はないことがわかりましたが、やはり日本人はそういった礼儀的なものを気にする民族なので四十九日は避けるようにした方が良いですね。

あなたの疑問の参考になれば幸いです!

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