初詣に行くと必ず、今年の厄年は何年生まれの何歳ですと看板に書いてあります。
それをみて今年厄年だった!と、思い出す人も少なくないのではないでしょうか?
でも仕事が始まると、忙しくてなかなか行く時間がとれないこともありますよね。
もしかしたらこの記事を見ているあなたは実際にそうかもしれませんね。
神社での厄払いはいつまでに行くべき?
神社やお寺でご祈祷をしていただいて行う厄払い(厄祓い)は、一般的には 2月4日頃の立春までとされています。
私は立春にあまりなじみがないので、わかりやすく2月3日の節分までと覚えています。
私自身が本厄の年には、面倒なことを後回しにしがちな性格なのをわかっているので敢えて1月上旬の内に行きました。
元旦に行かれる方もいるそうですし、東京の神田明神さんでは厄除大祈願祭を設けていたりするので、そういった特別な日に合わせてご祈祷して頂くのも良いかもしれませんね。
私は大きい神社ではなく、近所で厄払いをしてくれる神社でお願いしたので来ていたのは私ひとりだけでした。
厄払いの時期が過ぎた場合はどうする?
元旦から2月まで1ヶ月の余裕があるとは言っても、忙しく過ごしていたらあっという間に過ぎ去ってしまいます。
思い出した時には、ちょうど節分の恵方巻きを食べているかもしれません。
もし立春の時期を過ぎてしまっても安心してください。
実は神社や寺院では、一年中いつでも厄除け祈願を受け付けてくださいます。
私の友人も厄払いで有名な門戸厄神東光寺で、厄除祈願をなんと!夏にしてもらったそうです。
いくらなんでも夏って!と笑ってしまいましたが、マイペースな方にはありがたいですね(*´∨`*)
家族が代わりに神社へ行き厄払いしてもらっても大丈夫?
ご自分は厄年ではないけれど、旦那様や奥様、家族が厄年の場合もあるかと思います。
例えば足が悪く出かけられないお母様やお父様の代わりに行ってほしい、もしくは行ってあげたいということもあるかもしれません。
もしかすると、厄年のご本人は「そんなの大丈夫だよ、必要ない」とおっしゃっているけれど心配だからというケースもあるかもしれませんね。
そういった際に代わりに家族や周囲の人間が、厄除祈願をしてもらっても効果はあるのでしょうか。
安心なさってください、もちろん効果はあります!
なぜなら、祈願やお参りって自分のためだけじゃなくて身近な人の幸せを願ったり健康を祈ったりしませんか。
それと同様に、自分以外の方のためのお祈りは効果があります。
ご本人が信仰心がなかったとしても、関係ありません。
要はお祈りされる方のお気持ち次第なんですね。
私も毎年お参りに行く際には、自分だけではなく家族や周囲の人の健康と幸せを祈っています!
神社での厄払いについてまとめ
厄祓いの時期や行く時期を逃してしまったり、行けない場合についてお伝えしました。
私の個人的な意見としては、最終的には気の持ち様な部分もあると思うので、大厄だから、本厄だからと気落ちせずに過ごしたいなと思っています。
この記事があなたの参考になっていれば嬉しいです。
後厄も厄払いは必要か本厄のお守りは使える?違う神社に返していい?
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