何か嫌なことが続くとすぐに「厄日だ!」と騒ぐ人っていますよね。
あ、私です。
それは置いておいて、本当の厄年って厄落としをするために厄払いに行く人が多いと思います。
でも意外と祈祷料ってかかるんですよね。
本厄は行くとしても、後厄って厄払いにいかないといけないんでしょうか?
後厄の厄払いは必要か
後厄とは厄年の次の年のことで、本厄と同じ回数、男性は人生で3回、女性は4回あります。
女性 20歳 34歳 38歳 62歳
なんで女性は1回多いんでしょうね?なんか嫌です。
この表は今年の元旦を基準として次に誕生日がきたらこの年齢になる人が対象です。
本題の後厄は厄払いが必要かどうかなんですが、気にされるなら行くべきです。
ただし、私は行きませんでしたが特に何も悪いことは起こらなかったことをご報告します。
うちの母も同様です。
強いて言えばインフルエンザに1回かかったくらいです。あとは私自身にも身内にも悪いことは起こりませんでした。
本厄の際には、きちんと厄除け神社でご祈祷していただいています。
前厄後厄は厄除けお守りを購入したくらいで、特に何もしていませんが大きな事故や怪我、病気はしませんでした。
これで安心してもらえるのでしたら、後厄の厄払いは必要ないかもしれません。
もちろん「私の場合は」という話であって、保証はできないので、自己責任でお願いしますね。
私は気の持ちようだと思っていますですので、気になるなら厄除けしてもらった方が絶対にいいと思いますよ。
本厄のお守りは後厄の間も効果はある?
本厄の時に購入した厄除けお守りは、後厄にも効果があるのでしょうか。
これに関しては、期限切れで効果はありません。
お守りの効果は1年間と言われています。
1年経ってしまったものは、お守りとしての役割を終えているので「1年間ありがとうございました」と、神社に返納しましょう。
効果がないなら処分!と普通ゴミで捨てたりしないでくださいね(´・ω・`)
厄除けのお守りは違う神社に返しても大丈夫か
厄除けのお守りは、普通に捨てず神社に返納してお焚き上げしてもらいますが、返すのはお守りを買った同じ神社じゃないといけないのでしょうか。
実は、違う神社でも問題ありません。
ただし、神社で買ったお守りは神社、お寺で買ったお守りはお寺に返さないといけません。
それさえ守れば、違うところに返納して大丈夫です。
その理由は、お祀りしているのが神社は神様、お寺は仏様ということなので、納得ですね。
もし強い思い入れがあり、どうしても同じところに返したいけれど遠方だったり、何か事情でお返しに行けない場合は郵送でも受け付けてくれています。
時期は1年中いつでも可能で、送り方は封筒にお守りを入れて、お焚き上げ希望と書いて送ってください。
お気持ちとして、お焚き上げ料を添えることがマナーで、だいたいお守りと同額が相場です。
すべての神社さん、お寺さんが受け付けているわけではないそうなので、送る前に一度サイトや電話で確認してください。
後厄の厄払いについてのまとめ
厄に関しては気持ちの部分もあるという考えなので、今回の記事では「後厄の厄除けはしなくても平気だった」と私の体験をもとに書かせていただきました。
ですが、宗教や信仰の違いでありえないとお怒りになる方もいるかもしれません。
そこは私自身も否定はしませんので、同じようにお考えいただきご理解いただければ嬉しく思います。
この記事を読んだあなたが厄に負けず、健康に気をつけて無事後厄を乗り越えられますように。
神社での厄払いはいつまで?過ぎた場合と家族が代わりに行って良いか
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