デスクワークで目薬はよく持ち歩いていますが、カバンの中にいつ開封したかわからない目薬を発見することもあります。
以前は使える使える~って使っていました。
でもこれ本当は危険なことで開封済の目薬の使用期限って思っているより短いんです。
開封後の目薬の使用期限は短い
市販の目薬は開封後保存状態や使い方によっても多少変化しますが、だいたい使用期限が1~3ヶ月ほどと言われています。
箱に書いてある有効期限は未開封時の目安に過ぎませんので、気を付けてください。
高温多湿な場所に長時間置いていたり、ふたを開けたまま放置するなど不衛生な使い方をすればもっと早く使用期限はやってきます。
液体に何か浮いている、濁っている、糸を引いているなんて状態ならぜっっったい使わないでください!
目は意外とデリケートなので、少しでも心配な感じがしたら使用をやめてください。
今まで目薬をさしても痛くなかったのに同じ目薬で突然痛くなったりしたら、見た目に変化がなくても使ってはいけません。
たまに冷蔵庫に入れて保管している人がいますが、注意書きで冷やして保存するように書いていない限り常温保存が望ましいです。
冷蔵庫は頑張りすぎるとなんでも凍らせちゃうので、そうなったらその目薬は使わないでください。
病院で処方された目薬の期限はもっと短い
市販の目薬と病院で処方される目薬とでは消費期限が違ってくるそうです。
眼科の先生に聞くのが一番正確ですが、病院でもらう目薬の使用期限は大体1ヶ月程度です。
使用後の目薬は1ヶ月ほどで細菌が出てくる可能性が高いそうです。
1ヶ月たった目薬は絶対にやばい!というわけではありませんが、使わないことに越したことはありません。
目薬のさし方で意外な注意点
目薬をさす時に注意した方がいいポイントがいくつかあるのでまとめてみました。
意外とできていないかもしれないので、チェックしてみてください。
目薬のさし口に直接ふれない
目薬をさす時はできれば手洗いをしてからさすようにします。
化粧品もそうなんですが、皮膚に触れたら菌や皮脂がついてしまうので品質上よくないんです。
目薬はもっとデリケートなものなので、指はもちろん目やまつげにつくのも雑菌が入りやすくなるので、ふれないように気を付けてください。
目薬をさす量は一滴で十分
乾燥しまくってるからいっぱいさそう!と数滴さしたくなることもありますが、目薬は一回の点眼で一滴にします。
入りきらなかった目薬は結局流れてしまって、目の周りについてかぶれたりする場合もあります。
目薬をさした後は目を閉じる
目薬をさした後ぱちぱちっと目を開閉させがちですが、これをすると目薬が目頭の方に流れて行って全体にいきわたらないようです。
それはもったいない!
最大限効果を発揮してもらうためにも、点眼後はぱちぱちせず目を閉じるのが正解です!
他人との貸し借りはダメ
目薬の貸し借り、やったことある人多いんじゃないでしょうか?
私もあります(((^_^;)
目は病原菌が感染しやすいようで、少しでも目やまつ毛にふれたりしたらアウトだったりします。
貸した方、借りた方どっちにもリスクがあるので気を付けましょう。
目薬の使用期限まとめ
目薬って高いものを買ったら捨てるのもったいなくてついつい使い切るまで捨てにくいですが、目は大切なので使用期限がすぎたものはぐっとこらえて捨てましょう。
カラコンやコンタクトレンズをしていると目薬さしたくなるんですが、私は裸眼で毎日は使う習慣がないのでいつも余らせてしまいます。
もったいなーい!
PC仕事だしちゃんと使い切れるように目薬さそうと思います。
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